最近はまっている落語の話をします

最近落語を聞き始めて、その面白さや奥深さにはまっています。最近では落語がひそかなブームになっていると所かしこで言われていますが、いざ落語を聞いてみようを思っても、落語家はたくさんいるし、誰を聞いていいかわからないという人も多いかと思います。

そんな人におすすめの落語家を今回は紹介したいと思います。まず、私がおすすめするのは立川志の輔、現在最もチケットがとりづらい落語家と言われている人気者ですが、その実力も確かなものです。

落語には古典と新作がありますが、立川志の輔は古典も新作も両方ともこなし、なおかつどちらも面白い、そしてなりより落語を初めて聞く人にも聞きやすいという特徴があります。

落語を初めて聞いてこのじいさん何言ってるかわかんないと思った方も多いかと思いますが、立川志の輔はそんなことありません、きっと彼の話芸に引き込まれるでしょう。

そのほかに入門編としておすすめなのが、柳家喬太郎桂宮治など私が好きな落語家はいっぱいいます。

でもまぁ、落語家にもいろいろありますので、各自自分に合うものを探していくのも、落語の醍醐味でもあります。

コツとしてはまずは自分の聞きやすいと思う落語家さんの落語をYouTubeか何かで探してみてみる。次にその落語家さんがやっていた落語を別の落語家さんのバージョンで聞いてみて、違いが何かを探ってみる。

それを繰り返せば、だいぶ詳しくなることができると思います。詳しくなったら寄席にでも行って生で落語を聞いて楽しみましょう。寄席に来ている同年代の人を友達になれるかもしれません。